映像を流さない時間も、
空間の一部へ。
ART VISIONは、映像表示とアート表現を一つのLEDディスプレイで実現する、空間演出向けの屋内LEDビジョンです。
電源OFF時、またはLEDが発光しない黒色表示時には、ディスプレイ表面に施されたアートデザインが現れます。
映像を再生すると、鮮明なLED映像へと切り替わります。
ホテル、商業施設、ブランドショールーム、ギャラリーなど、映像を表示していない時間の見え方まで重視される空間に適しています。
黒いディスプレイを、
空間の意匠へ。
一般的なLEDビジョンは、映像を表示していない時間には黒い画面として残ります。
ART VISIONは、LEDが発光していない部分にあらかじめ設定したアートデザインが見えるため、未使用時にも壁面アートや内装の一部として空間に調和します。
映像機器を後から設置するのではなく、内装計画の段階からディスプレイを空間デザインに組み込むことができます。
アートと映像、
二つの表情を一つに。
非表示時もアートとして空間を演出
電源OFF時や黒色コンテンツ表示時には、ディスプレイ表面のアートデザインが見える状態になります。
ロビー、ラウンジ、エントランスなど、映像を常時表示しない空間でも、黒い画面を残さずに内装の一部として活用できます。
映像表示時は鮮明なLEDビジョンへ
ART VISIONは、表示面全体を光学フィルムで覆う方式ではありません。
LEDの発光を直接視認できる構造のため、映像表示時にもLEDビジョン本来の明るさと鮮明さを確保しやすい設計です。
電子ペーパーのような静止画表示装置とは異なり、動画、広告、施設案内、ブランドコンテンツなどを表示できます。
※製品の詳細な構造および表面加工技術については非公開となります。
空間に合わせたオリジナルデザイン
アートデザインは、施設の内装、ブランドイメージ、壁紙、素材感などに合わせて個別に製作します。
基本的には製造時にデザインを指定しますが、異なるデザインのLEDモジュールを事前に製作することで、設置後のモジュール交換にも対応できます。
映像が、壁面から現れる。
ART VISIONでは、画面全体に映像を表示するだけでなく、コンテンツの一部を黒色にすることで、アートと映像を同時に見せることができます。
周囲の壁紙や内装材と近いアートデザインをディスプレイ表面に施します。通常時は壁面の一部として見せながら、必要な部分だけに映像を表示することで、壁の中から映像が現れるような演出が可能です。
- ホテルロビーの壁面アートからブランド映像が現れる演出
- 商業施設の内装パターンの一部だけが動く演出
- 商品や人物だけを動かし、背景をアートとして残す演出
- 季節装飾と映像コンテンツを組み合わせた空間演出
人の動きに反応する、
インタラクティブな空間へ。
人感センサー、距離センサー、外部制御システムと組み合わせることで、来場者の動きに応じて映像を再生できます。
通常時は壁面アートとして空間に調和し、人が近づいたときだけ映像が現れるインタラクティブな演出にも対応可能です。
※センサー、制御システム、コンテンツ制作は個別設計となります。
- STEP 1通常時はアートとして表示
- STEP 2来場者の接近をセンサーが検知
- STEP 3指定した映像コンテンツを再生
- STEP 4再生終了後はアート表示へ戻る
空間の目的に合わせた活用。
ホテル・リゾート
ロビーやラウンジでは、通常時はアート作品として空間に調和し、案内やイベント時のみ映像を表示できます。
高級商業施設
内装デザインとブランド映像を一つの表示面で運用し、空間全体の世界観を維持します。
ブランドショールーム
ブランドグラフィック、商品紹介、企業映像を切り替えながら、非表示時も展示空間の質感を保ちます。
ギャラリー・美術館
静止したアート表現と動画コンテンツを組み合わせ、展示テーマに合わせた演出が可能です。
オフィス・エントランス
企業理念やブランドデザインを壁面に表現し、来客時には会社案内や映像を表示できます。
ラウンジ・レストラン
通常時は壁面意匠として使用し、イベントや時間帯に応じて映像演出を切り替えられます。
一般的なLEDビジョンと同様の
設計・施工。
自由なサイズ構成
標準モジュールサイズは320×160mm、標準キャビネットサイズは640×480mmです。キャビネットを組み合わせることで、一般的なLEDビジョンと同様に、設置壁面に合わせた画面サイズを構成できます。
アルミダイキャストキャビネット
高精度なアルミダイキャストキャビネットを採用し、キャビネット同士の段差や隙間を抑えた施工を行います。
フロントメンテナンス
LEDモジュールは前面から取り外しできるため、背面に十分な保守スペースを確保できない壁面への設置にも対応します。アートデザインを変更する場合は、対応するLEDモジュールへの交換によって変更できます。
曲面・コーナー設置
平面だけでなく、フレキシブル構造を使用した曲面や、壁面コーナーを利用した設置にも対応可能です。設置場所の形状、曲率、下地構造を確認した上で個別に設計します。
既存のLEDシステムと
同様に運用可能。
NovaStarまたはColorlightのLEDコントローラーを使用し、一般的なLEDビジョンと同様の映像送出が可能です。
- HDMIによる映像入力
- USBメモリーからのコンテンツ再生
- クラウドCMSを利用した遠隔配信
- 曜日・時間帯別のスケジュール再生
- ディスプレイの電源スケジュール制御
- 人感センサーや外部制御機器との連動
使用できる入力方法や機能は、選定するコントローラー、メディアプレーヤー、CMSによって異なります。
DTFでは、表示するコンテンツ、更新頻度、運用担当者、遠隔管理の必要性を確認した上で、適切な構成をご提案します。
主な製品仕様
| 項目 | P1.9 | P2.5 | P3 | P4 |
|---|---|---|---|---|
| ピクセルピッチ | 1.9mm | 2.5mm | 3.0mm | 4.0mm |
| LED方式 | SMD | SMD | SMD | SMD |
| モジュール解像度 | 168×84 | 128×64 | 仕様による | 仕様による |
| 1㎡当たりの画素数 | 約250,000 | 約160,000 | 約111,111 | 約62,500 |
| モジュールサイズ | 320×160mm | 320×160mm | 320×160mm | 320×160mm |
| 標準キャビネットサイズ | 640×480mm | 640×480mm | 640×480mm | 640×480mm |
| キャビネット材質 | アルミダイキャスト | アルミダイキャスト | アルミダイキャスト | アルミダイキャスト |
| メンテナンス | フロント | フロント | フロント | フロント |
| 輝度 | 約900~1,200cd/㎡ | 約800~1,000cd/㎡ | 仕様による | 仕様による |
| 色温度 | 2,000~10,000K 調整可能 | 2,000~10,000K 調整可能 | 2,000~10,000K 調整可能 | 2,000~10,000K 調整可能 |
| 視野角 | 水平160°/垂直160° | 水平160°/垂直160° | 水平160°/垂直160° | 水平160°/垂直160° |
| コントラスト比 | 10,000:1 | 10,000:1 | 10,000:1 | 10,000:1 |
| フレームレート | 60fps | 60fps | 60fps | 60fps |
| リフレッシュレート | 3,840Hz以上 | 3,840Hz以上 | 3,840Hz以上 | 3,840Hz以上 |
| 最大消費電力 | 約680W/㎡ | 約680W/㎡ | 約680W/㎡ | 約680W/㎡ |
| 平均消費電力 | 約190W/㎡ | 約190W/㎡ | 約190W/㎡ | 約190W/㎡ |
| 保護等級 | IP43参考値 | IP43参考値 | IP43参考値 | IP43参考値 |
| 電源 | AC100~240V、50/60Hz | AC100~240V、50/60Hz | AC100~240V、50/60Hz | AC100~240V、50/60Hz |
| 動作温度 | -20~45℃ | -20~45℃ | -20~45℃ | -20~45℃ |
| 動作湿度 | 0~80%、結露なきこと | 0~80%、結露なきこと | 0~80%、結露なきこと | 0~80%、結露なきこと |
| LED寿命 | 約100,000時間 | 約100,000時間 | 約100,000時間 | 約100,000時間 |
| コントローラー | NovaStar / Colorlight | NovaStar / Colorlight | NovaStar / Colorlight | NovaStar / Colorlight |
| コンテンツ送出 | HDMI / USB / クラウドCMS | HDMI / USB / クラウドCMS | HDMI / USB / クラウドCMS | HDMI / USB / クラウドCMS |
製品厚さおよび重量は、キャビネット構造、ピクセルピッチ、設置仕様により異なります。詳細は案件ごとにご案内します。
※記載数値は参考値です。ピクセルピッチ、LED仕様、キャビネット構造、設置環境によって異なります。
※製品は継続的な改良・開発を行っているため、仕様、外観、性能等は予告なく変更される場合があります。
ご採用前にご確認いただきたい事項
アートデザインについて
アートデザインに非常に鮮やかな色やコントラストの強いパターンを使用した場合、暗い映像や黒に近い映像を表示した際に、表面の色がわずかに感じられる場合があります。
これは表面にアートデザインを施す製品構造上の特性です。
使用する映像コンテンツとアートデザインの相性を事前に確認し、必要に応じてサンプル製作または表示テストを行います。
デザイン変更について
アートデザインは基本的に製造時に指定します。
設置後にデザインを変更する場合は、あらかじめ製作した別デザインのLEDモジュールへ交換することで対応可能です。
黒色コンテンツについて
ART VISIONでは、LEDが発光しない黒色部分に表面アートが見えます。
映像制作時には、黒色部分の使い方を含めてコンテンツを設計することで、製品の特徴をより効果的に活用できます。
一般的な表示方式との違い。
ART VISIONは、独自の表面表現技術によって、アートとLED映像を両立しています。
製品の詳細な構造および加工技術については非公開となります。
- 電源OFF時だけでなく、黒色表示部分にもアートが見える
- 光学フィルムで画面全体を覆わず、動画表示時の鮮明さを確保しやすい
- 電子ペーパーとは異なり、動画やブランドコンテンツを表示可能
- 一般的なLEDビジョンと同様にサイズ構成・前面保守・曲面施工に対応
- センサーやCMSと連携したインタラクティブ演出が可能
アートと映像が切り替わる瞬間。





空間に合わせたART VISIONをご提案します。
ART VISIONは、製品単体ではなく、空間デザイン、アート制作、LED設計、映像送出、施工、運用方法を含めて計画する製品です。
設置場所の図面、希望サイズ、視認距離、周辺照度、アートデザイン、表示コンテンツをもとに、適切な製品仕様と施工方法をご提案します。
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